損害保険による
バックアップ
借上事業者の約定履行を支える仕組みとして、損害保険を組み合わせています。
家賃の見通しを立て、
賃貸経営に、ゆとりを。
空室の増加や、変わりゆく入居者ニーズ。
新築・既存のアパートやマンションを一棟まるごと借り上げ、収入と管理の負担を考える方法です。
借上期間・保証条件は査定と契約内容によります。長期契約でも賃料が見直され、減額される場合があります。

所有する建物を借上事業者に貸し、契約に基づく賃料を受け取ります。
入居者様は借上事業者に家賃を支払い、借上事業者はオーナー様に契約で定めた賃料を支払います。
空室時の収入に備えたい、収益の上乗せも考えたい、改修と運用を一緒に見直したい。重視することに応じて、次の3つの方法をご案内します。
保証賃料と収益分配金。その組み合わせを、5つのコースから考えます。

契約で定めた保証賃料を受け取りながら、集金賃料が保証額を上回ったときには、その差額の一部をオーナー様に分配します。
「保証額をどれくらい確保するか」と「超過分をどれくらい受け取るか」。異なる5つのコースで、このバランスを考えます。
借上事業者の約定履行を支える仕組みとして、損害保険を組み合わせています。
新築だけでなく、既存物件やリフォーム物件も対象に、長期の運用を検討できます。
保証賃料を超える集金があった場合、そのプラス分をコースごとの比率で分配します。
損害保険は、保険契約者である株式会社JPMC(旧・日本管理センター)が契約上の約定を履行して生じる損害の一部を補てんするものです。オーナー様へ保険金を直接支払う仕組みではありません。
長期の借上げでも、保証賃料が全期間固定されるとは限りません。保証賃料の見直し・減額、免責期間、解約条件などは契約内容をご確認ください。
保証率を高くすると、保証賃料を超えた分のオーナー様の分配率は低くなります。毎月の保証額と、収益が伸びたときの受取額を合わせて比較します。
下表の受取額は、月額基準賃料・実際の集金賃料がともに100万円の場合です。
| コース | 保証率 | 保証賃料を超えた分の 分配比率 | 集金100万円のときの オーナー様受取額 |
|---|---|---|---|
| SSL70 | 70% | オーナー様 75% JPMC 25% | 92.5万円 |
| SSL75 | 75% | オーナー様 67% JPMC 33% | 91.75万円 |
| SSL80 | 80% | オーナー様 50% JPMC 50% | 90万円 |
| SSL85 | 85% | オーナー様 33% JPMC 67% | 89.95万円 |
| SSL90 | 90% | オーナー様 10% JPMC 90% | 91万円 |
分配率は、家賃全体ではなく「集金賃料 − 保証賃料」のプラス分に適用します。保証率・分配率はコースの説明例で、適用条件は個別の契約によります。修繕費・税金などは含めていません。
横軸は「集金賃料 ÷ 月額基準賃料」、表の数値は「オーナー様受取額 ÷ 月額基準賃料」です。入居率の表ではありません。
| コース | 120% | 115% | 110% | 105% | 100% | 95% | 90% | 85% | 80% | 75% | 70% |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SSL70 | 107.5% | 103.75% | 100% | 96.25% | 92.5% | 88.75% | 85% | 81.25% | 77.5% | 73.75% | 70% |
| SSL75 | 105.15% | 101.8% | 98.45% | 95.1% | 91.75% | 88.4% | 85.05% | 81.7% | 78.35% | 75% | 75% |
| SSL80 | 100% | 97.5% | 95% | 92.5% | 90% | 87.5% | 85% | 82.5% | 80% | 80% | 80% |
| SSL85 | 96.55% | 94.9% | 93.25% | 91.6% | 89.95% | 88.3% | 86.65% | 85% | 85% | 85% | 85% |
| SSL90 | 93% | 92.5% | 92% | 91.5% | 91% | 90.5% | 90% | 90% | 90% | 90% | 90% |
表示した保証率・分配率から小数第2位まで計算しています。保証賃料を下回る場合は分配金を0として計算。100%を超える列は、集金賃料が基準賃料を上回る場合の例です。保証額の改定・免責期間等は反映していません。
1戸5万円 × 20戸 = 月額基準賃料100万円。
その全額を集金できた月を例に、受取額を見てみます。
収益分配金 =(集金賃料 − 保証賃料)のプラス分 × オーナー様の分配率
いずれも保証賃料70万円・オーナー様分配率75%を一定とした説明用の計算です。実際の収入を約束するものではありません。費用・控除、保証賃料の改定や免責期間などは反映していません。
管理の方法に合わせて、空室時の家賃収入に備えます。
一般管理の管理料には、通常、空室保証は含まれていません。自由設計型は、管理業務に空室保証を組み合わせるプランです。
保証条件は、戸数・築年数・立地などを確認して査定します。建物の状況と、オーナー様がご自身で管理される範囲も伺います。
保証率は物件ごとに査定
上記はプランの保証率の範囲です。下の図は、そのうち保証賃料を70万円としたケースで、受取額の違いを示しています。保証賃料は見直し・減額される場合があります。
管理料5%の例
全室空室なら家賃収入は0円。満室・全額集金なら、100万円 − 管理料5万円 = 95万円です。
管理料7%・保証70万円の例
保証条件を満たす場合は70万円が下支え。満室・全額集金なら、100万円 − 管理料7万円 = 93万円です。
保証賃料70万円・管理料7万円(満室時)を想定した比較例です。下限額から管理料を重ねて引く計算ではありません。費用の算定方法、保証の適用期間・範囲は契約条件により異なります。
自主管理の場合は、手数料4%で空室保証を付けるプランをご案内しています。管理をどこまで続けたいか、保証をどこに付けたいかを整理して検討します。
手数料率はプランの説明で、算定対象、保証率・保証範囲、その他の費用は査定・契約時に確認します。
所有されている物件で利用できるか、まずはご相談ください。
改修計画と、その後の運用を一緒に考えます。

既存の賃貸物件をリフォームした後に、一括借上げを行う方法です。内装・設備を整える計画と、改修後の借上条件を合わせて検討します。
「どの工事に、いくらかけるか」と「その後、どの程度の収入を見込むか」を計画段階で整理できることが特徴です。
建物・設備の状態、周辺の募集条件、現在の空室状況を整理。
工事内容・費用と、改修後の保証賃料・借上期間を比較。
合意した計画に沿って、内装や設備を整える。
契約条件に基づき、募集と入居中の管理につなげる。
工事費・修繕費・資金計画
保証賃料・借上期間・費用負担
費用回収を含めて検討
計画段階で示す賃料や収支は、査定と契約条件に基づくものです。将来にわたり同じ賃料・利回りが固定されるものではありません。
長く任せるために、はじめに整理しておきたいこと。
保証率だけでなく、費用を引いた後にどれくらい受け取れるか、いつまで・どの条件で続くかを確認します。契約前に、重要事項説明書と契約書をもとにご説明します。
サブリースでは、契約期間中や更新時に賃料が減額される可能性があります。普通借家契約の場合、オーナー様からの解約等には正当事由が必要となることがあります。国土交通省「サブリースの注意点(オーナー)」を見る(PDF)
貸す・買う・売る・住み替える。
お考えを伺い、選択肢を一緒に整理します。